※ 詳細につきましては決まり次第掲載いたします。
参加費:(会員)無料,(非会員) 3,000円
定員:30名(先着順)
参加申込受付期限:9月2日(月)
(申込方法は下記「申込書」をご参照ください。)
申込書(お弁当申込み欄付き):
pdfファイル,
wordファイル
ポスター:pdfファイル
参加費の支払いについて
下記口座へお振込ください。
講師
渡邉慶一郎 先生(東京大学 相談支援研究開発センター 教授)
若杉美樹 先生(東京大学 相談支援研究開発センター 特任助教)
座長
森千鶴(東京医療学院大学 教授)
タイムテーブル
9:30~ 講演
11:15~ ディスカッション(休憩含む)
14:30~ 全体討議
日時:2023年9月16日(土)9:30-16:00
会場:日本大学文理学部 本館1階ラーニングコモンズ
(アクセス,
キャンパスマップ)
参加費:(会員)無料,(非会員) 3,000円
参加申込受付期限:9月1日(金)
(申込方法は下記「申込書」をご参照ください。)
看護教育における学生との関わり方は,常に議論に取り沙汰されているテーマです。「学生の反応が思っていたものと異なる」,「学生の不安感が高い気がする」,「学生とどのように関わったらよいのか分かならい」といった思いを抱くことも少なくないのではないしょうか?
今回の研修では,講師に筑波大学人文社会系教授の土井隆義先生をお迎えし,現代の学生の特徴を社会的背景から読み解いて頂きます。学生たちは,現代社会からどのような影響を受け育ってきたのか,学生を新たな視点で捉え直してみませんか?土井先生のご講演の後,現代を生きる看護学生に対する教育について,皆さんで意見交換をしたいと思います。
ぜひ,普段から悩んでいる学生との関わりの場面を思い浮かべながら,研修にご参加ください。
講師紹介
土井隆義先生 筑波大学 人文社会学系 教授
社会病理学・逸脱行動論・犯罪社会学などが専門分野。現代の若者の生きづらさや行動の特徴などについて,社会的な背景などから読み解いておられます。様々なメディアなどでご活躍されており,著書には,『友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル』 『キャラ化する/される子どもたち―排除型社会における新たな人間像』『つながりを煽られる子どもたち―ネット依存といじめ問題を考える』など多数ございます。また,看護系学術集会や研究会,看護協会などでのご講演も豊富な先生です。
座長:森千鶴(東京医療学院大学)
タイムテーブル
9:30~11:00 講演:『時代精神と人間関係~平坦な戦場を生きる若者たち~』
11:15~12:00 アイスブレーク
13:00~15:00 グループディスカッション
15:00~16:00 全体発表・討議
日時:2022年9月17日(土)9:30-16:00
会場:日本大学文理学部 本館1階ラーニングコモンズ
(アクセス,
キャンパスマップ)
参加費:(会員)無料,(非会員) 3,000円
定員:30名(先着順)
参加申込受付期限:9月2日(金)
(申込方法は下記「申込書」をご参照ください。)
新型コロナウイルス感染症の状況によって,学生が臨地実習に赴ける場合と,学内で実習を行わざるを得ない状況があり,臨地実習での学びと同質の学びを学内実習で求められるなか,プログラムを模索してきました。また,新型コロナウイルス感染症で臨地実習を学内実習に置き換えることで,看護学を学ぶ時になぜ臨地実習が必要なのか,その理由も同時に考えてこられたことと思います。
昭和26年の看護学カリキュラムの制定以降,看護学実習の時間は少なくなってきているとはいえ,本年実施された保健師助産師看護師養成所指定規則の改正においても臨地実習は必要な学修となっています。看護学生にとって,臨地実習は必要な学修にもかかわらず,臨地実習に出ることができない場合には,学内での学修に置き換えるというある種の矛盾を抱えることになり,臨地実習のあり方を見つめなおした教員も多いことと推察します。
これまでの臨地実習では,患者さんとのかかわりの中で,学生に自己洞察を促し,看護実践について考えるように導いてきたように思います。しかし,模擬患者やシミュレータでは再現しかねる部分や,患者さんとの関わりなどから洞察しきれない難しさもあったように感じています。このような意味で,学内で臨地実習の代替を行うことに限界も感じたようにも思います。
この2年余りの間に看護学実習はどのようにあるべきか,問われ続けてきたように思います。看護学実習で本来教えるべき内容は何か,核心は何かについて皆様と一緒に考えたいと思います。
月日:2019年9月14日(土)10:00-16:30(受付開始9:30)
会場:東京逓信病院 管理棟5階小講堂(アクセス)
講師:佐藤みつ子(山梨大学名誉教授)
費用:(会員)無料,(非会員) 3,000円 (当日受け付けにてお支払いください)
申込書:
pdfファイル,
wordファイル
ポスター:pdfファイル
皆様は,日頃,実習指導をどのように展開していますか。
実習指導者(看護師,看護教員)は,講義で学んだ知識を個別看護の展開に応用する方法や,看護技術の原理・原則をさまざまな対象の健康状態に合うよう創意工夫し実践する方法,看護者として望まし態度等,について指導していると思います。
しかし,自分が行っている援助の意味がわからない学生の指導には苦慮しているのではないかと思います。また,受け持ち患者の援助のことしか考えない学生をみて「物足りない」と感じたことはないでしょうか?
一般に,体験とは,「自分で実際に経験すること」であり,経験とは,「自分がするものとは限らない」と定義されています。体験したことを振り返り,概念化し,さらに経験することによって,体験の価値が大幅にあがるとも言われています。
本年の秋季研修会では,臨地実習指導とは本来どうあればよいのか,また学生の体験をどのような考えでどう活かせばよいのかについて,経験学習モデルを用いて事例を分析し,看護学実習指導の本質とは何かについて,一緒に,考えてみたいと思っています。
佐藤みつ子(山梨大学名誉教授)
月日:2018年8月5日(日)10:00-16:00(受付開始9:30)
会場:東京逓信病院 管理棟5階小講堂(アクセス)
講師:佐藤みつ子(山梨大学名誉教授)
費用:(会員)無料,(非会員) 3,000円 (当日受け付けにてお支払いください)
申込書:
pdfファイル,
wordファイル
ポスター:pdfファイル
看護職(看護師・看護教員)は,看護あるいは看護学教育の質の向上のため,日々それぞれが努力なされていることと思います。現状では,看護師のクリニカルラダーやキャリアラダ-は数多く公表されていますが,看護教員の場合,キャリア支援体制は十分に整えられていない状況にあると思われます。皆さん,ご存知のとおり,看護教員になるには,専任教員として必要な研修を修了した者や大学において教育に関する科目を履修して卒業した者等,となっております。最近,カリキュラムを知らない,実習施設との関係が円滑にできない,看護教員としての態度が身につていない等,看護教員としての資質を問う声を耳にすることがあります。
看護や看護学教育をとりまく社会環境の変化に伴い,日本看護協会の最重要課題として,看護職の働き方改革の推進(個々の看護職の生活とキャリア形成の推進)や看護基礎教育4年制化の実現があげられており,看護職に求められる資質・能力も高度になってしてきております。また看護学生像の変化もみられ,看護師や看護教員としての役割や責任を果たすために,現状のままでよいのだろうかと疑問に思うことがあります。
看護職のキャリア開発は,仕事を通して看護職としてどうありたいのか,どういう状態で仕事に臨みたいのか,それを自覚することが目的です。看護職者が,自身の持ち味を自覚し,キャリアアップすることは,看護学生の教育や看護師育成,看護教員の育成にもつながると考えています。
そこで,今年度の研修会では,「自らのキャリアを振り返り,これからのキャリアをデザインし,キャリアプランにつなげるか」を共に考えたいと思っています。
佐藤みつ子(山梨大学名誉教授)
月日:2017年8月5日(土)10:00-16:00(受付開始9:30)
会場:東京逓信病院 管理棟5階小講堂(アクセス)
講師:佐藤みつ子(国際医療福祉大学大学院教授・看護生涯学習センタ-長)
費用:(会員)無料,(非会員) 3,000円 (当日受け付けにてお支払いください)
ポスター:pdfファイル
看護教育をとりまく社会環境に伴い,教育に携わる看護教員の向上すべき資質や,求められる能力も変化してきております。皆様は,日頃,看護教育を実践している中,多様な価値観やさまざまな背景の学生にどのように向き合ったらよいのか,学生の学習成果をあげるためにはどのようにしたらよいのか,効果的な実習指導方法,自分は看護教員として現状のままでよいのか等,悩みやとまどいを抱いている方々が多いのではないでしょうか?
今年度の研修会では,看護教員として必要な基本的な知識や教育技術,教育理論的について学び,さらにこれまでの自己の看護教員としてのあり方や実践を振り返り,自己の課題を見出し,「学びを支える新たな看護教員像」を描き,看護教員としての「教員力」「教育力」を高めるためにはどのようにしたらよいのかを考える機会としたいと思います。
佐藤みつ子(国際医療福祉大学大学院教授・看護生涯学習センタ-長)
月日:2015年8月9日(日) 10:00~16:00
会場:東京逓信病院 管理棟5階小講堂(アクセス)
講師:今留 忍(東京家政大学看護学部看護学科教授)
費用:(会員)無料,(非会員) 3,000円
目的
臨地実習は,講義や演習で学んだ知識・技術・態度を実際の場面に応用し,理論と実践を結びつけた看護活動が展開できる能力を身につける学習形態であり,看護教育における臨地実習は大きな意義をもつ。学生の学習目標達成に向けた指導や円滑な実習の展開は,教員だけで行なえるものではなく,実習指導者との連携・協働が非常に重要である。本研修は,教育と実践をつなぐ観点から,臨地実習の現状とその問題点,教員と実習指導者の連携・協働のあり方を考察し,取り組みへの示唆を得ることを目的とする。
目標
1.臨地実習の現状を明確にする。
2.臨地実習の問題と課題を明確にする。
3.臨地実習における教員と実習指導者との連携・協働のあり方と取り組みを考察する。
内容
午前 講義(100分)
午後 グループワーク(60分),発表(60分),全体討議(30分)
月日:2013年8月10日(土) 10:00~15:00
会場:東京都看護協会 2階サークル室
講師:森 千鶴(筑波大学大学院人間総合科学研究科(看護科学系)看護科学専攻教授)
リーフレット:pdfファイル
月日:2012年8月11日(土) 10:00~16:00
会場:東京都看護協会 2階サークル室
講師:森 千鶴(筑波大学大学院人間総合科学研究科(看護科学系)看護科学専攻教授)
2012年8月11日(土)東京都看護協会研修室にて,筑波大学大学院人間総合科学研究科看護科学専攻科森千鶴教授を講師に,「統計学を学ぼう」のテーマで研修会を開催しました。 参加者は,学会会員のみではなく,静岡県や青森県など,遠方からの参加者もありました。午前中は,視聴覚教材と資料をもとに講義,午後は事例を用いて,統計処理を実際にしてみる形式で行われました。参加者の中には,統計処理ソフトを使用することが初めての受講生もおられましたが,森先生とサポーター教員で演習は進められ,受講生も積極的に質問していました。
<研修会に参加された方々の声>